インデラルの効果と主な副作用

あがり症治療薬「インデラル」の、効果と主な副作用を紹介します。

インデラルとは?

インデラルは「β遮断薬」と呼ばれる系統の薬です。
心臓にあるβ受容体を遮断することにより、交感神経の働きにより脈拍があがるのを抑制します。

開発されたのが1960年と大変古く、国内外での使用実績が豊富なのが特徴です。
あがり症の治療のほか、高血圧や狭心症、不整脈などの治療にも使われます。

注意事項

診察にあたって

持病やアレルギー体質の人、妊娠中の人は、診察の際、必ず医師に伝えるようにしましょう。

またインデラルは、薬の飲み合わせに注意が必要です。
目薬などを含め、飲み合わせによっては副作用が出やすくなるからです。

薬を服用している場合は、かならず医師や薬剤師にその旨を伝え、一緒に飲んでいいかどうかを確認するようにしましょう。

使用にあたって

必ず医師の処方を受け、決められた用法、用量を守りましょう。
また心臓への影響が大きいため、定期的に心電図を取るなどの検査が必要です。

インデラルを使用すると、血圧が下がるため、めまいなどを起こすことがあります。
車の運転や、高所での作業には、十分注意を払いましょう。

副作用

インデラルを飲み始めると、体がだるくなったり、めまいを感じたりすることがあります。
軽いものなら心配の必要はありませんが、もしひどい場合は、早めに医師の診察を受けましょう。

稀に徐脈が起こることがあります。
もし脈拍が50以下になったり、強い息苦しさ、胸苦しさを感じる際には、すぐに医師に連絡しましょう。

その他、手足の冷えやしびれ感、目の乾燥、気分が沈んだり、眠くなったり、また逆に不眠になったり、悪夢・幻覚を見たりすることもあります。
めったにありませんが、心不全や心ブロック、喘息発作の誘発、血液異常、発熱、皮下や歯肉などの出血が起こる場合もあります。

インデラルは、あがり症の症状を飲ものは抑えますが、あがり症そのものを改善することはできません。
頼りすぎず、本当に必要な場合だけ、服用するようにしましょう。

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